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周原遗址再获重大发现
继"凤雏" "召陈"后又一大型建筑基址面世
本报讯 一西周早期大型建筑基址近日在周原遗址被揭露,其保存完整的散水石与图案精美的石子路在全国还是首次发现。
该基址位于云塘村西南约300米,揭露面积2400平方米,经发掘此处为西周时期大型建筑基址群,目前所知至少由4座以上夯土基址组成。 此次清理发掘的夯土基址在整个建筑群的北部,平面呈"凹"字形,东西长23.43米,南北宽13.1米(中部)至16.5米(两端),现存基座高0.7米,周边呈二级台阶状。西南的凹入部分有对称的门阶两处,每处现存台阶三级,阶前都有小鹅卵石铺成的石子路,路宽1.2米,长近14米,两路的南端相连,平面呈"U"形。 路面用鹅卵石拼成等腰三角形成弧边三角形图案。 基座东南两侧中部亦有相对的么门阶各一处,现存台阶均为三级。 环基座四周有保存完整、卵石铺成的散水。 散水宽0.6米,其东、西、北三边的图案为交错三角形,南边为菱形。 台基上有础坑37个,南北向7排,每排4个至6个.坑径1米左右,相邻拄础心的间距在3米左右。 在台基南约15米处,发现大量形制大小上一的板瓦和简瓦,纹饰多样,制作精美,据推测为另一座建筑的坍塌推积。 另外,台基的北部约10米处有一条东西向壕沟,该壕沟与整组建筑的关系尚待进一步考证。
据北大考古文博院教授刘绪介绍,该建筑基址是周原遗址继凤雏、召陈两处大型建筑基址。 该基址保存之完好比较少见,其散水石之完整、石子路图案之精美更是前所未见。 专家们认为,这处建筑基址的发掘上仅为研究西周时期的建筑上可多得的新资料,而且对探讨西周时期的礼制及周原贵族聚居点的分布亦具有重要意义。
(张是 呼延思正) 「西安晚报 2000年1月7号《
<*记者的吊字"是"本来具有三点水>
[日本語訳]
”鳳雛”と”召陳”に続きまた大型建築物の基礎跡が世に問われる
西周初期の大型建築物の基礎の跡が近々周原遺跡において公開される。完全に保存された散水石と形の模様が精巧かつ美しい石の道は全国でも初めての発見である。
この基礎跡は雲塘村西南約300メートルのところにあり,公開面積2400平方メートルで,発掘の結果西周時代の大型建築物基礎跡として少なくとも4個以上の版築(つきかため工法)基礎からなっていることが分かっている。今度きちんと発掘された版築基礎跡は全体の建物群の北の部分で,平面が"凹"字の形をし,東西の長さ23.43メートル,南北の幅が13.1メートル(中央部)から16.5メートル(両端)あり,現存する基盤面の高さは0.7メートル,周辺には2段の階段を巡らす。 西南の凹入部には左右対称に門の階段が二ヶ所にあり,それぞれ3段の階段が現存する。 階段の前には小さな鵞鳥の卵大の石が敷き詰められた石の道がある。 道の幅1.2メートル,長さは14メートルに近く,両方の道の南端でつながっていて,平面は"U"字を呈している。 路面は卵石を用いて二等辺三角形或いは弧辺三角形の模様に集めている。 基盤の東南(西?)両側の中ほどにも左右対称に門の階段が各一ヶ所づつあり,3段をなしている。 基盤跡の全周を取り巻く部分にはよく保存された,卵石が敷かれた"散水"がある。 散水の幅は0.6メートル,東・西・北の三辺の模様は交叉三角形であり,南辺は菱形である。 土台の基礎穴が37個,南北方向に7列,一列が4乃至6個で,穴の径が1メートル前後,柱基礎の中心間の距離は3メートル前後である。 基盤の南15メートルの所に大量の形は大小さまざまな板瓦と簡瓦が発見された。 瓦の文様は多種にわたり,精巧に美しく作られていて,もう一つの別の建物が崩壊したあとの堆積物と推測される。 そのほか,基盤の北 約10メートルの所に東西に走る壕が一本ある。 この壕と建物群との関係は尚一歩進んだ考証が待たれる。
北京大学考古文博院教授劉緒の説明によれば,この建物の基礎跡は周原遺跡で鳳雛と召陳という二つの大型建築物基礎跡に続き,新たに発見されたもう一つの大型建築物基礎跡である。この基礎跡の保存状態のよさはなかなか珍しく,散水石の保存の完全さと石の道の模様の美しさは未だかつて見られないものである。 専門家は,ここの建物基礎跡の発掘は西周時代の建築を研究するために得難い材料を提供するものであるのみならず,西周時代の礼制並びに周原貴族の集まり住む地点の分布を探究する上でも重要な意味がある,と見なしている。